お知らせ
vol.318 食中毒警報発令中!!
2016/08/19 アーテック倶楽部ニュース
リオオリンピックご覧になってますか??私は、にわかスポーツファンになって毎日テレビに釘付けになっています。あと少しで終わってしまうと思うと、とても寂しいです。お盆は過ぎましたが、残暑がとても厳しいです。体調管理に気をつけて残りの夏をのりきりましょう!
━━━食中毒警報発令中!!━━━
気温も湿度も高い夏は食中毒の要注意シーズンと考えられ、毎年8月は、厚生労働省によって「食品衛生月間」と定められているのをご存じですか?そこで、今回は、食中毒について、改めていろいろ調べてみました。
●食中毒の患者数はどのくらいいるの??
厚生労働省の統計(食中毒発生状況、速報値) によると、平成27年の1年間で、食中毒は1,202件(22,718人)報告されています。これは、お医者さんが食中毒だと診断した人だけを数えたものです。食中毒になっていても、お医者さんにかからなかったり、お医者さんが食中毒と診断しなかった人などは含まれていません。ですから、実際にはこれよりはるかにたくさんの人が食中毒にかかっているだろう、といわれています。食中毒と診断された人のうち、約3割は細菌、約7割はウイルスが原因でした。
●ほんとに食中毒が多い季節は?
昔は、「寒い季節には食中毒が発生しにくい」、といわれていました。しかし現在はノロウイルス食中毒の発生件数の増加により、1月から3月の冬場の方が夏場に比べ発生件数が格段に多くなっています。また、この暑い時期でも実は8月の発生件数は年間で一番少なく、梅雨の季節の6月や秋の行楽シーズンに入る9月のほうが多いのです。食中毒は年間を通じて気をつけなくてはならないのです。
●ほんのちょっとの油断が食中毒につながります
- うっかり、手袋をつけわすれ、素手で食材をさわってしまった…
- うっかり、食材を冷蔵庫に入れず、放置してしまった…
- うっかり、食材の中心温度を測るのを忘れてしまった…
- うっかり、手洗いを忘れてしまった…
こんなうっかりが、食中毒という大事故を発生させてしまうかもしれません。厨房に入る際は、常に気を引き締めて、食中毒防止につとめましょう!!
出典:厚生労働省HP
~材料~(1/1 65mmホテルパン1枚分)
- 茄子 ……………2kg
- 油 ………………適量
- 豚挽き肉 ………1kg
- ねぎ …………500g
調味料
- あわせ味噌 …100g
- 八丁味噌 ………60g
- 豆板醤 …………15g
- 濃い口醤油 ……45g
- 酒………………120g
- 三温糖 …………75g
- 塩…………………5g
- かつおだし汁…100g
- ホテルパンに乱切りにした茄子をならべ油を絡めます。
- ホテルパンに豚挽き肉を敷き詰めます。
- ホテルパンにみじん切りにしたねぎを薄く敷き詰めます。
- スチコンをコンビ200℃8分に設定し予熱ボタンを押します。
- 予熱完了後、1. 2. 3. のホテルパンをスチコンにいれ加熱します。
- 加熱完了後、加熱済みの食材と全ての調味料を1つの65mmホテルパンにいれ混ぜます。
- スチコンをコンビ160℃15分に設定し予熱ボタンを押します。
- 予熱完了後 6. のホテルパンをスチコンに入れ加熱します。
- 加熱完了後、芯温を確認し、85℃以上に上がっていたら取り出します。
【コメント】
スチコンで作ると、茄子が煮崩れず綺麗に出来ます。
※スチコン…スチームコンベクションオーブン