お知らせ

Vol.307 秋の大掃除

2015/09/18 アーテック倶楽部ニュース

今年は、台風の当たり年なのか、よく台風が上陸しますよね。9月までに4個の台風が上陸するのは2004年以来11年ぶりとなるそうです。台風が多いと出勤も大変ですし、農作物の被害で野菜の価格が上がり、食材費にじわりじわりと効いてきますよね。明日からシルバーウイークで5連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか?すべての日が快晴となることは少ないかもしれませんが、秋の行楽を楽しめる日もありそうです。しっかりとリフレッシュして連休明けもがんばりましょうね♪

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秋の大掃除

大掃除と言えば年末や長期休み前に行うものと一般的には考えられていますが、実は秋こそ大掃除にお勧めなのです。夏休み、お盆の夏真っ盛りの気温の高い時期や、年末の冬真っ盛りの寒い時期に比べ、この時期は、気候も過ごしやすく、窓を開けても気持ちがいいので、気分よくお掃除をすすめられます。この時期にも大掃除をして、年末の負担を軽くしませんか?

□夏についたばかりの汚れは落としやすい。

○油汚れ
油汚れは夏の暑さによってゆるんで落ちやすくなっています。ちなみに換気扇の油は3ヶ月ほどで固くなるそうで、年末にやるとなるともうガチガチなので、手間も二倍三倍かかってしまいます。今の時期だと、11月くらいまではポカポカ暖かい日も多く、ぬるま湯で拭くだけでも意外にさらっと汚れが落ちやすいのでお勧めです。暖かい日を選んで、気になる場所を行っておくと、年末のお掃除ははいつものお手入れ程度で簡単に終わらせることができます。

○カビ対策
梅雨が過ぎ、夏が終わり、カビ対策もひと段落と思っていませんか?実は涼しい秋こそ、カビが活発になって生えやすくなるんです!
カビは暑い夏(平均気温33度前後)よりも涼しい秋(平均気温27度前後)のほうが沢山胞子を作ります。そのため夏よりも、秋や春に繁殖しやすいそうです。ちなみに、埃1g当たり10万から100万個のカビが検出されます。数字を聞くととても恐ろしくなりますね。

■特に秋の大掃除にお勧めの場所は

●エアコン
夏に大活躍したエアコンは結露によって内部にカビが大量発生し、そのカビはずっとエアコン内部に留まっています。よく言われる“エアコン臭”は、実はこのカビ汚れが原因だそうです。結果、暖房など再び作動させたときに大量のカビの胞子が部屋中に吐き出されてしまいます。秋のうちに掃除をして生息しにくい環境を整えるのがお勧めです。
秋に掃除をしないと冬場の結露で湿気が高まりダニやカビの格好のすみかとなってしまうそうです。
カビ汚れは、フィルターを2週間に1回程度掃除したり、冷房を切る前に送風運転にして内部を乾燥させたりすることで予防できますが、エアコン内部は電気部品もあるので、フィルター以外のお手入れは専門業者にお願いするとスムーズです。

●冷蔵庫のフィルター・コンデンサー
気温が高い夏は、冷蔵機器には負担が一番かかる季節です。この季節をフル稼働で乗り切った冷蔵庫・冷凍庫を労ってフィルター清掃をしてあげましょう。
できれば、その奥のコンデンサーの埃を落としてあげると良いですが、気をつけないとアルミのフィンをつぶしてしまい故障の原因になる事がありますので、こちらもエアコンと一緒で専門業者さんにお願いするのがベストです。

カレンダーやスケジュール帳に掃除の計画を書き込んで、一度に全部の場所を頑張ろうとせず、少しずつ数回にわけて、できればよいですね!!夏の汚れをすっきり落として、快適な秋を迎えたいものですね。

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