お知らせ
vol.284 回転釜の一大事!
2013/10/18 アーテック倶楽部ニュース
ギラギラとした、夏の太陽の輝きもようやく落ち着き、
少しづつ秋めいてきましたね!
過ごしやすい日も増えてきましたが、まだまだ朝晩の
寒暖の差が大きな日もあります。
体調管理には注意して下さい!
さて、今月のアーテック倶楽部ニュースは
<回転釜の一大事!>をテーマにお送りします。
今回は特に内釜の一大事の事例をピックアップします。
◆ケース1:アルミ内釜に穴が空いてしまった!
お客様から慌てて「回転釜に穴があいて、調理ができなくなった」
というご連絡を頂くことがあります。
確認へ伺うと、回転釜の内釜の底に、10~15cmの大きな穴が…。
<原因>
アルミ内釜を空焚きしてしまい、アルミが溶けたことによるもの。
<対策方法>
このご連絡を頂く多くのお客様が「回転釜に水を入れたつもりが、入れ忘れてしまっていた」とおっしゃっています。
回転釜に火を着ける前に、水を入れ忘れていないか、改めて確認して下さい。
また、「回転釜に火を着けたあと、少し釜から離れているうちに、異臭がして、慌てて釜を見たら、既にアルミ内釜が溶けていた」というお話も伺います。
必ず、回転釜に火を着けたら、安全のため、釜から離れないよう注意して下さい。
◆ケース2:鋳鉄の内釜から「黒い何か」が…
「鋳鉄内釜を使っていますが、最近、黒い何かがポロポロ剥がれて、異物混入になってしまいます。
これって何ですか?」というご質問をいただき、現場を訪ねると…
<原因>
鋳鉄内釜についた、焦げが剥がれたことによるもの。
<対策方法>
調理後、回転釜に付着した汚れを、しっかりと洗い流してください。毎日の調理で発生した焦げが少しずつ蓄積し、蓄積した焦げが、調理中に剥がれ落ちてしまいます。
あまりにも厚く焦げがこびりついてしまっている鋳鉄内釜は、気になる場合、焦げを研磨して落とす方法もありますので、営業担当者へご相談ください!
その他、「こんな症状があるんだけど、
どうしたらいいの?」など、小さなご質問でも構いません!お困りの際には、フリーダイアル
「0120-842-581」までごお問い合わせ下さい☆
☆自慢のレシピ☆
「 高野豆腐の煮物 」
<材料>(4人分)
- 高野豆腐…3枚
- 鶏こま肉…50g
- 人参…50g
- 生しいたけ…20g
- 濃口醤油…15g
- 三温糖…10g
- みりん…8g
- かつおだし…100ml
<作り方>
- 高野豆腐を戻します。
- 人参はいちょう切り、しいたけは柄を取り、スライスします。
- 戻った高野豆腐を半分にカットしてスライスをします。
- 鍋にだし汁、三温糖を加え火にかけます。
- 沸騰してきたら鶏肉を加え鶏肉に火が通ってきたら、人参・しいたけを加えます。
- 灰汁を取り除き、濃口醤油・みりんで味を調えます。
- 最後に高野豆腐を加え、高野豆腐に味を染み込ませたら完成です。
※量は各施設にて調整ください☆
会員の皆様より自慢のレシピを引き続き大募集中です。
ぜひ、ご協力お願いします♪