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お知らせ
vol.266　その症状の不安にお答えします！！

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vol.266　その症状の不安にお答えします！！

2012/04/20 アーテック倶楽部ニュース

４月になって、新しい職場に転任されたかたもいらっしゃるかもしれません。
初めてこの「アーテック倶楽部ニュース」をご覧になっている方ももしかしたら…！
ニュースの配信部署の変更や、宛名の変更がありましたらご連絡ください！！
新しい環境、初めてのことには不安がつきものですよね。
職場環境だけでなく、厨房機器の使用方法もしかり。
今月のアーテック倶楽部ニュースでは＜その症状の不安にお答えします！！＞をお届けします。

◆その症状の不安にお答えします！！◆

初めての修理はどんな方法で修理するんだろう？」とか、
「どれくらいの時間がかかるんだろう…？」という不安があるかと思います。
今回のアーテック倶楽部ニュースは、アーテックのブログ「こだわりキッチンプラザのブログ」
（http://ameblo.jp/artec842581/）でアクセスの多い、「回転釜のメンテナンス」から、
「回転釜のバーナー」の症状をピックアップします☆

◆ガス式回転釜のバーナー
ガス式回転釜の下部を見ると、バーナーの炎の様子を確認することができます。
炎が赤くなっている場合、空気供給が不十分で酸素量が多くなっていて
不完全燃焼をおこしている場合があります。
この赤火の状態は、レギュレター（喚吸器）の調整で
正常な炎の状態に戻すことができます。

◆レギュレター（喚吸器）の調整
1.ガスコックを全開にする
2.コックを開くと同時にバーナーに点火して、
レギュレター（喚吸器）の窓を閉める
＊赤火が出た状態から、少しずつレギュレター（喚吸器）の窓を開いていき
赤火が消えたところで調整完了です
＊レギュレター（喚吸器）の調整を行なっても、赤火が直らない場合、
バーナーや混合管にサビや煤が詰まっていることが考えられるので、
点検や清掃をおすすめします。

◆バーナー清掃

1.回転釜からバーナーを取り外す

2.バーナーの目に詰まったサビや煤をを１つ１つ掃除する

文字に起こすととても簡単な作業に見えるのですが、
画像のバーナーをよくよく見ると、回転釜から取り外したバーナーには、
一番多い周で目が100個以上あいており、根気のいる作業でもあります。
バーナー清掃のみの作業時間はおよそ１時間程度です。
私もバーナー清掃の手伝いをしたことがありますが、
バーナーの目が広がらないように清掃することに細心の注意を払いすぎて、
目に詰まった煤を一度で完全に取り除くことができませんでした。。。

厨房機器の修理や手入れ等の疑問点や
「もっと詳しく知りたい」という点もご説明いたします☆
フリーダイアル「0120-842-581」までご連絡下さい♪