お知らせ
vol.246 熱中症について
2010/08/20 アーテック倶楽部ニュース
毎日暑いですねぇー。人に会うと挨拶代わりに、この言葉を言ってしまっている気がします。 みなさんは 夏バテなど大丈夫ですか?
ここ最近 食中毒O-157発生のニュースを目にします。
このところの猛暑で気温も湿度も高くなり、食中毒の危険度も増しています。 十分に注意しましょうね♪♪♪
◆熱中症にご注意を!!◆
記録的な猛暑が続く今年は「熱中症」のニュースを目にしない日がないほど、毎日報道されています。
総務省消防庁発表した情報によりますと、、8月2日から8月8日までの1週間の間に熱中症で搬送された人数は全国で3264名にも上るそうです。そのうち、高齢者が48.9%と半数近くを占めているのが現状です。軽症で搬送される人も多いのですが、そのうち、18人が死亡するなど、重症に到ることも多いので注意が必要です。今回のニュースでは、熱中症について調べてみました。
●熱中症の症状って??
●軽症度
めまい 立ちくらみ 筋肉痛 汗が止まらない
●中症度
頭痛 吐き気 体がだるい(倦怠感) 虚脱感
●重症度
意識がない 呼びかけに対し返事がおかしい
まっすぐに歩けない けいれん 高い体温
●熱中症になってしまったら
まず、意識があるかないかを確認し、意識がないようでしたら、すぐに救急車を 要請してください。 意識があるようでしたら、涼しい場所へ避難させ、脱衣と冷却を行います。 そして水分を摂取させて下さい。自力で水分が摂取できない場合は すぐに医療機関へ搬送してください。 水分だけでなく、塩分の摂取も忘れずにしてください。 それでも症状が改善しない場合は 医療機関へ搬送してください。 たかが熱中症と思わず、迅速な対応を!!
●こんな時に注意!!
熱中症は気温などの環境条件だけでなく、人間の体調や暑さに対する慣れなどが 影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、「湿度が高い」「風が弱い」 「暑さに体が慣れていない」「寝不足」などの条件が重なると発症しやすくなります。
●熱中症予防には
水分をこまめに取る事が大切です。のどが渇いていなくてもとるようにしましょう。 また、無理をせずこまめに休憩を取ることも大切です。 室内でも熱中症になる事があります。温湿度計を置き、こまめにチェックする事も 大切です。 汗をかいた時には塩分の補給も忘れずに行って下さい。
「 自慢のレシピ 」
学校給食センター様の自慢のレシピです。 。
<<bピーマンとイカの生姜炒め>
< 材料(4人分)>
- ピーマン 200g(中7個)
- たまねぎ 100g(中0.5個)
- 生姜のすりおろし 15g
- ニンニクのすりおろし 7.5g
- トウモロコシ 10g
- イカ 1パイ
- 油 大さじ0.5
- 酒 大さじ1.5
- 醤油 大さじ1.5
- うま味調味料 少々
<作り方>
- ピーマン、たまねぎ、イカは7~8ミリの輪切りにします。(イカの足は1本ずつ) 。
- 生姜、ニンニクと分量の調味料と合わせ そこにイカを漬けておきます。
- 熱したフライパンに油を入れ、たまねぎ、ピーマン、塩ゆでしたトウモロコシをさっと炒め、【1】を入れさらに炒め、イカに火が通ったら、イカ・ピーマン・たまねぎをお皿に盛ります。 。
- フライパンに残った汁を煮詰めて、【3】にかけ出来上がり。 。
イカはお刺身用ならば半生でやわらかく頂け、お好みで仕上げにゴマ油を少々加えれば、より風味豊かになります。
会員の皆様より自慢のレシピを大募集しております。
ぜひ、ご協力お願いします♪