お知らせ
vol.207 食の安全について
2007/06/12 アーテック倶楽部ニュース
梅雨入りしたのに雨が降りませんね。今年も水不足が心配です。衛生面でも、農作物などでも不安に感じておられる方も多いと思います。香川県高松市では井戸水などが飲料水として使えるのか?という検査を平日は毎日、半額で検査を受けられるようになったそうです。普段から節水を心がけて生活したいですね。
◆食の安全について
食中毒、異物混入、消費期限・賞味期限切れなど「食の安全」に関するニュースが多くなってきました。「食べること」は「生きて行くこと」に繋がっていますから、不安になるニュースばかりではなく、1日も早く「安全で、美味しくて、健康になれる」食べ物のニュースが多くなってほしいものですね。今回は、最近のニュースの中から、消費期限切れ、異物混入を取り上げてみました。
◆期限切れのニュース
最近のニュースの中では、中国で賞味期限切れの「ちまき」を販売しようとした、というものがありました。2年前に賞味期限が切れていたものを、パッケージを交換して販売しようとしたという悪質なものです。そして、今月は北海道で自動販売機に賞味期限が切れた缶ジュースが入っており、販売されていたということもありました。また新潟でも、賞味期限の切れたアイスコーヒーを販売していたことが判明したということがありました。補充する時や販売する時に、確認をするだけで防ぐことができるので、とても残念なニュースだと思います。皆様がどのように感じられますか?
◆異物混入のニュース
異物混入といっても多種多様です。髪の毛、虫、調理器具の一部など、精神的にも苦痛を感じたり、怪我をする場合もありますし、例えば「チリメンジャコ」を購入したら、「タコやエビの赤ちゃんが混ざっていた」ということも異物混入として、実際にクレームになったこともあります。最近のニュースでは、牛ミンチに豚肉が混入していたというもの。これは原料が足りずに、意図的に行なったということです。また、料理に針が入っていたという事件もありました。命を繋ぐために食べる物に、危害のあるものが混ざっていていいはずがありませんね。悪意がなければいい、被害がなければいいということではなく、笑顔になれる料理、食べ物であってほしいですね。
☆自慢のレシピ☆
今回は病院給食様からの自慢のレシピです!
「 鱈のパピヨン 」
材料 *1人前(g)*
- 鱈 70
- 塩 0.5
- 胡椒 0.1
- バター 2
- 玉葱 60
- ハム 10
- マヨネーズ 10
- パセリ 1
<作り方>
- タラを塩・胡椒してバターで焼く。
- 玉葱、ハムをスライスしたものをマヨネーズで和える。
- 1に2をのせホイルにくるんでオーブンで焼く。
投稿者コメント:大量調理の場合は別々にゆでますが、人数が少ないときは小豆に ひっつみを直接入れても良いです。漬物を添えると尚良いです
★自慢のレシピを送ってくださった皆様、本当に有難うございます!
★引き続き自慢のレシピを募集しております。