お知らせ
vol.205 バイオ燃料ついて
2007/05/25 アーテック倶楽部ニュース
だんだんと『夏』に近づいています!快晴の青空が眩しいですね。ちょっと油断すると日焼けをして、一日でこんがりした色になってしまいます。そして、もう台風が発生する時期ですね!!今年は災害が少ない年であってほしいですね。
◆バイオ燃料とは?
7月も後半に入り、気温がグンと上がってきました。それに伴い厨房室 内の温度や湿度も上がり、作業しにくい環境になってきたのではないで しょうか?高温で蒸し暑い環境での作業は疲労しやすく、二次汚染防止 や温度管理などのチェックに対して注意力が落ち、思わぬ人為的ミスを 引き起こす可能性も高くなります。今回は、そんな厨房環境について考 えてみたいと思います。
◆食べる?儲ける?
食べ物を作っていた田畑で転作をして、バイオ燃料を作るために、サトウキビやトウモロコシを作り始めるところも出てきています。二酸化炭素の排出量を減らそう!ということが盛んに言われているため、需要が伸び、儲かるからでしょうか?前回のニュースでご紹介した通り、日本の食料自給率はとても低く、国内で栽培されたサトウキビやトウモロコシ、他の穀物類などを、バイオ燃料と食料分とで分けられるのでしょうか?食料が不足すると、価格が高騰します。また、輸入に頼らざるを得なくなる可能性もあります。もし、土地が活用されていないのでしたら、燃料用に何かを栽培するのは良いかもしれませんね。
◆環境に優しい?
バイオ燃料とは、おがくずやトウモロコシの茎などから作られた、アルコール燃料のことを言います。もともと、廃棄される部分を活用して、二酸化炭素の排出量が少ない燃料であるため、環境に優しいとされてきたはずなのです。輸入された食物は環境に優しいでしょうか?環境に優しいものを研究することも大切ですが、食べるために必要な作物を先に作り、その作物から出た廃棄する部分で燃料を作るというのが、本来の流れではないでしょうか?それよりも先に、普段の室内の冷房の設定温度を1℃上げるのも、今すぐできる環境への思いやりではないでしょうか?
☆自慢のレシピ☆
今回は病院給食様からの自慢のレシピです!
「 ひじきのサラダ 」
- 材料 *1人前(g)*
- ひじき 4
- しょうゆ 1.2
- 大根 80
- 人参 28
- ロースハム 20
- 塩胡椒 適宜
- マヨネーズ 24
- すりごま 4
<作り方>
- ひじきは水で戻してさっと茹で、しょうゆで味付けをする。
- 大根、人参、ロースハムを細く切り、すりごま、マヨネーズで和え、塩胡椒で味を調える。
投稿者コメント:マヨネーズ、すりごまで味付けをするのでほとんど残が無く良く食べます。
★自慢のレシピを送ってくださった皆様、本当に有難うございます!
★引き続き自慢のレシピを募集しております。