お知らせ
vol.69 口蹄疫とは?
2001/09/28 アーテック倶楽部ニュース
最近特に朝晩が冷えるようになってきましたね。
日中はまだまだ日差しがまぶしいですが、だんだん秋の気配を感じられるようになってきました。
毎年秋になると“食欲の秋!”とだったのですが、今年はちょっと読書などしながら秋の夜長を楽しんでみようかな、と思っています。
口蹄疫
狂牛病の関心が高まる中、同じように家畜に発生する伝染病として 口蹄疫についてのお問い合わせがありましたので、口蹄疫について 考えてみたいと思います。。
<口蹄疫とは?>
口蹄疫は口蹄疫ウイルスの感染によって起こる伝染病で、牛・水牛・めん羊・山羊などで発症します。
<どんな症状?>
家畜に感染した場合、発熱・元気消失・多量のよだれが見られるとともに、舌などの口の中、蹄の付け根、乳頭に水胞を形成し、食欲不振や足を引きずるなどの症状を示します。
<どのように伝播するの?>
口蹄疫ウイルスは感染動物から排泄された糞尿中や乳汁中に多量に含まれ、畜舎や農場を汚染することによる直接伝播や、器具や機材、飼料、人や車などによる伝播、空気感染など、様々な感染方法があります。
<どんな対策が取られているか?>
患畜及び疑似患畜を確認後、家畜伝染病予防法に基づき行われます。
発生農場の消毒、疑似患畜の殺処分、埋却
発生農場から半径20km以内の異動制限地域の設定
半径50km以内の搬出制限地域の設定
.家畜市場の閉鎖
<人への影響は?>
口蹄疫ウイルスはごく稀に感染するとされていますが、感染しても低いレベルの発熱と、水疱(唇、頬、舌、口蓋、手とくに指、ときに足)が生じますが、これらは急速に完全に回復し、人での持続感染は知られていません。
狂牛病の詳細資料への多数のご依頼ありがとうございました。
まだ今後も注目していかなければいけない問題として、常に新しい情報を取り入れて皆様にご紹介していきたいと思っております。
まだ狂牛病詳細資料をお持ちでない方や、新しい情報が欲しいという方は、下記連絡先までご連絡ください
フリーダイヤル:0120-842-581
フリーFAX :0120-842-860
E-メール :artec@842581.com
さて、今回も皆様から頂いた自慢のレシピを1品ご紹介します。
☆老人保健施設様からの自慢のレシピ☆
◆いわしハンバーグ◆
材料(g)いわしすり身 30、豆腐 40、玉ねぎ 15、卵・パン粉 適量 生姜汁・塩・胡椒 適量
●ソース 大根 40、えのき 10、玉ねぎ 20、醤油・みりん 適量あさつき 少々
●作り方
玉ねぎは微塵切りにして、炒めておく
1とすり身、水切りした豆腐、その他材 料を混ぜ合わせ、形を整えて焼く。
ソースの玉ねぎはスライス、えのきはほぐし、大根は下ろしておく。
3の材料を火にかけ、調味料で味を調える。
焼きあがったハンバーグにソースをかけ、上からあさつきを散らして出来上がり。
投稿者コメント:魚だと思わず食べている利用者が多く、話をすると皆さんびっくりしています。