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VOL.422「殺菌灯、定期的に交換していますか?」

2025/04/16 アーテック倶楽部ニュース

皆様の厨房内にある、UV式包丁まな板殺菌庫や天井殺菌灯のUVランプ/グロー球は定期的に交換されていますか?点灯しているから効果が続いていると思い込み、安心していませんか?今月はしっかりと安全性を高めるための殺菌灯・オゾン灯の取り扱い方についてご紹介します!

目次

殺菌灯の効果

殺菌灯は紫外線やオゾンなどを利用して、菌類・ウイルス・カビなどの除菌・殺菌を行います。寿命は連続点灯で3000時間〜4000時間(約4か月~5カ月半)、これは点灯しなくなることではなく、出力が70%を下回ることを指し、湿度・温度・衝撃・点灯回数などご使用環境により寿命は変化します。

包丁やまな板を衛生的に保ち、食中毒などのリスクを減らすためには定期的な交換が不可欠であると言え、安全を優先するのであれば半年に1回の交換でも過剰ではありません。

取り扱いには要注意!

一般的に使われることの多いUV殺菌灯は、細胞のDNAを破壊することで殺菌をおこなうため、人体に当たるとDNAに損傷が起きてしまう恐れがあります。

・紫外線が直接目に入ってしまった…目の炎症や角膜炎などのリスク

・長時間の使用…焼けたりなどの肌の炎症や皮膚がんの発生リスク

安全に交換するために…

頻繁に交換という代物ではないので忘れてしまったり、そもそも人体に危険のあるものであるため交換作業を躊躇してしまったり…というお客様からのご意見を伺うこともあります。ですが、ご安心下さい!そんなお悩みのために便利にアーテックを使ってください。

アーテックでは「おまかせパック」というサービスをご提供しており、交換時期を覚えてご連絡を頂かなくとも、こちらから定期的に訪問し交換をさせていただきます。

定期的な交換だけでなく設置についても無料でご相談頂けますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい!