お知らせ
Vol.385 カビに負けない厨房に!
2022/03/16 アーテック倶楽部ニュース
だんだんと温かくなる今からの時期に要注意なのがカビです!温かいところが大好きなカビは、湿度や室温が高くなってしまう厨房と切っても切れない関係ですよね。今月はカビの特徴から繁殖を防ぐ方法をご紹介します!
カビはどこに、どうやって増えるの?
カビの胞子は増殖に良い条件下におかれると、2~3日で目に見える塊(集落)になり、1週間もするとたくさんの胞子を作り周囲にまき散らします。作られた胞子は、風や水あるいは人によって他の場所に運ばれ再び発芽し発育し、このくり返しにより広がります。また、カビの生育は栄養源・水分・酸素・温度の四つの要素によって影響をうけます。
- 栄養源…糖分を多く含んだ食品を特に好みますが、食品だけでなく人の垢、ペンキ成分、プラスチックなどの食品以外のものも栄養源にできます。
- 水分…少ない水分での発育が可能なため、乾いた食品にも生える可能性があります。
- 酸素…酸素がないと発育できません。
- 温度…10℃~30℃の温度帯の場所に生えることがほとんどです。
予防対策
- 換気…室内の空気中に浮遊している胞子を屋外へ排出することができます。空調システムだけでは空調機内部がカビに汚染されている可能性があるため、出来る限り窓を開けて換気しましょう。
- 掃除…空中に浮遊しているカビの胞子は、いずれ床へと落ちてきます。溜まったままの状態を避けるためにも、こまめに掃除をしましょう。
- 湿度コントロール…各部屋に湿度計を置いて湿度60%以下を心がけましょう。
カビが生えてしまったら?
× 何もつけずにふき取る(塗り広げてしまいます)
× 洗剤でふき取る(餌を与えることになります)
〇 消毒用エタノールを雑巾などに染み込ませて拭き取る
◎ 専門業者に依頼(専門業者なら除去から発生抑制まで可能です。アーテックでも承っています。)
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カビの胞子は室内に浮遊していますので、空気殺菌機などを使い空気をキレイにして予防することが効果的です。B・A・V・E(ベイブ)は微生物のDNAを破壊することによって不活化するため、カビのみならずあらゆるウイルス・細菌、花粉に対して効果を発揮します。
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クックチルセンターの調理動画紹介
レシピは動画の概要欄にあるリンクよりご覧ください♪