防カビ・ウイルス除去

カビの発生源

カビの胞子は増殖に良い条件下におかれると、2~3日で目に見える塊(集落)になり、1週間もするとたくさんの胞子を作り周囲にまき散らします。

作られた胞子は、風や水あるいは人によって他の場所に運ばれ再び発芽し発育し、このくり返しにより広がります。

また、カビの生育は栄養源・水分・酸素・温度の四つの要素によって影響をうけます。

  • 栄養源…糖分を多く含んだ食品を特に好みますが、食品だけでなく人の垢、ペンキ成分、プラスチックなどの食品以外のものも栄養源にできます。
  • 水分…少ない水分での発育が可能なため、乾いた食品にも生える可能性があります。
  • 酸素…酸素がないと発育できません。
  • 温度…10℃~30℃の温度帯の場所に生えることがほとんどです。

カビ発生の予防法

換気

室内の空気中に浮遊している胞子を屋外へ排出することができます。空調システムだけでは空調機内部がカビに汚染されている可能性があるため、出来る限り窓を開けて換気しましょう。

ただし、厨房の場合は異物混入の危険があるためなかなか窓を開けての換気が難しいため、定期的に業者による空調機内掃除を依頼しましょう。

掃除

空中に浮遊しているカビの胞子は、いずれ床へと落ちてきます。溜まったままの状態を避けるためにも、こまめに掃除をしましょう。

特に空調設備はホコリが溜まりやすく、結露も発生しやすいので、定期的な清掃をすることで、カビの栄養分を取り除くことが必要です。

既にカビが生えってしまっている場所を掃除する場合、水拭きや洗剤での掃除はご法度!!塗り広げ、逆にえさを与えることになります。増える前に専門業者によるカビ除去・防カビを行いましょう。

湿度コントロール

各部屋に湿度計を置いて湿度60%以下を心がけましょう。厨房は湿度が上がりやすいため、やはりここでも空調システムは重要です。

カビが繁殖しやすい湿度:65%以上

防カビ塗装

防カビ剤・抗菌材が添加された塗料で、カビを生えにくくします。既にあるカビを除去したうえで塗装を行います。一度生えたらどんどん広がるカビは発生する前に防ぐのが得策です!

殺菌灯・UV-Cランプ等の使用

使用には注意が必要なものもありますが、正しく使えば効果を発揮します。

カビ除去・防カビ塗装

普段皆さんが働いている厨房では、水を多く使い湿度が高い場所が多いため、カビが発生しやすい環境です。しかし食事にカビが混入した場合には、食中毒を発生させたり、感染症や癌を発生させたりしてしまう恐れがあります。

厨房でよくみられるカビ:クロカビ、アオカビ、コウジカビ

食品工場や調理室などに発生するカビの除去を行い、防カビ塗装で再発生も抑制。カビの生えにくい環境をつくります。

安全で扱いやすい ”UV-Cランプ式空気清浄機”

UV-Cランプ式空気清浄機 ベイブ

  • 強力な紫外線(UV-C)を照射することでウイルス・カビ・細菌を不活性化し空気を綺麗にします
  • 臭いもメンテナンスもありません。
  • 飛散防止スリーブ、取り換え時・転倒時の安全装置搭載で安全に使えます。
  • 9000時間の長寿命で24時間点灯でも取り換えは年に一回だけです。
  • 米国ステリルエア社という全米No1の殺菌灯で、ホワイトハウス・ペンタゴンでウイルス対策用として使用されている紫外線発生ランプです。

  

ウイルス除去

  • 施工後90日間除菌・抗菌効果が持続
  • 新型コロナにも効果がある第4級アンモニウム塩の成分が配合された薬剤を用いての施工

効果確認済みウイルス、菌一覧

グラム陽性菌黄色ブドウ球菌、MRSA(メシチリン耐性ブドウ球菌)、サルモネラ菌、O-157
グラム陰性菌大腸菌、緑膿菌、感染性胃腸病菌
真菌類カンジダ菌、麹菌
ウイルスノロウイルス、鳥インフルエンザ、Aブラジル型インフルエンザウイルス、犬ジステンパーウイルス、ハンタウイルス、HIV-1、狂犬病ウイルス、コロナウイルス、B型・C型肝炎ウイルス
その他肺炎桿菌

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