床修繕・排水溝作成修繕工事
厨房の排水設備、適切な状態ですか？
ひび割れ床は危険がいっぱい
床面のひび割れ・剥がれが起きていると、水が溜まったり転倒災害・腰痛になったりする恐れがあります。
また床や排水溝が常に汚れていると、危険な微生物や汚れなどが食品や厨房器具・器材を汚染する可能性が高くなり、更に悪化するとネズミ・ゴキブリ・ナメクジなどの害獣や害虫が発生し大変危険です。
ウェットキッチン・ドライキッチン
厨房にはウェットキッチンとドライキッチンの2種類あります。各々にメリットデメリットがあるため自身の厨房にはどの排水設備が合っているのか、使用用途や清掃方法などから見極めることが重要です。ひび割れや剥がれが無くても、運用方法や調理内容に合っていない厨房で運用していると衛生面や調理スタッフに危険があります。
排水設備の種類
ドライキッチン
厨房全体が常に乾燥している状態の厨房です。調理が少なくドリンク提供がメインの厨房や、仕込みを違う場所でやっている厨房などに最適です。
メリット
- 安価かつ短時間で工事ができる
- 雑菌の発生を抑えられる
- 厨房機器が錆びにくい
- 床が滑りにくく働くスタッフが安全
デメリット
- 耐用年数が短い
- 濡れや汚れを残さず直ぐに掃除が必要
- 災害なので床がひび割れやすい
- 水を流しての掃除が大変もしくは不可能
ウェットキッチン
床面に防水工事を施し、水を流して排水溝に水やゴミを集めやすくした厨房です。料理提供がメインで、油や火の使用により床面が汚れる店舗に最適です。
メリット
- 水を使って掃除が出来る
- 掃除の時間が短くて済む
- 耐用年数が長い
- 床がひび割れにくい
デメリット
- 工事費用が高価
- 濡れるため雑菌が繁殖しやすい
- 床が滑りやすい
- 床だけでなく排水溝の掃除も必要
気になるQ&A
アーテックの床修繕の特徴は？
１．耐熱水性
温冷の繰り返しに強く、回転釜の周囲や熱水洗浄をする場所等でも耐久性を発揮します。
２．耐荷重性
台車やフォークリフトが頻繁に通行するような場所にも適応し、耐摩耗性にも優れているので、粉塵の舞い上がりもしません。食品への万一の混入も心配いりません。
３．耐薬品性
耐酸性、耐アルカリ性に優れており、食品製造施設において通常使用される除菌剤、洗浄剤の成分に対する影響を受けにくいです。
４．低臭性
商品や包装資材への移り香の心配は不要です！
ドライキッチンをウェットキッチンに変えることはできる？
できます！排水溝の無いキッチンに排水溝を作ることも出来ます。作業を夜間に行うなど、日常業務に支障をきたさないよう限られた工事時間での施工に対応し、施工完了後4時間で使用可能です。
排水溝作成前
排水溝作成後
同時に床面の補修も可能です。お客様のご要望に応じて、床、側溝、壁、扉、天井、各種設備の補修計画を事前に立てて、一括発注によりリーズナブルな価格を実現します。
床面の張替え
歪んだタイル
塗り替えと作業導線の作成
