害虫防除
ゴキブリの生態
食品取扱施設・病院等に多く出没するゴキブリは、日本に生息している屋内性のゴキブリの中では最も小型とされるチャバネゴキブリという種類です。
餌・水・住みか・温度の4条件が整うと生息することが出来ます。
中でも、温度に対する依存性が極めて高く、冷蔵庫の熱源部や、コンセント内部、壁の内部や隙間、機器下部のゴミや食品残渣内部などを生息場所にします。
ゴキブリは卵から2~3ヶ月で成虫になります。一回の産卵で約18~50匹の幼虫が孵化するため、一旦増え始めると爆発的なスピードで増殖します。
施設に及ぶ危険性
前記のようにゴキブリはゴミや食品残渣、また排水口やグリストラップなどの不潔で不衛生なところを好みます。
不衛生な場所での餌で生息・繁殖しているため、体表や体内には様々な微生物が付着し、一般的によく知られている食中毒菌も見つかっています。
食品取扱施設・病院等では、継続的で徹底した害虫への管理が必要です。
アーテックの害虫防除システム
当社では一時的”駆除”ではなくゴキブリが生息できない環境を作り、年間管理でしっかり維持・再発防止もしていくので”防除”と呼んで区別しています。
弊社の害虫防除は、通年で3回訪問(施工1回・ 4ヶ月毎の定期点検2回)の年間責任管理です。点検の際に異常が認められた場合は、年間管理の範疇として施工対応をさせていただきます。
機器や施設の隅々まで調査と施工をして、経過点検も行うことで、原因を明らかにし、根本的に害虫の問題解決できる施工システムです。
施工の流れ
害虫・ネズミ他 防除サービス一覧
害虫の生息状況を調査し、環境に配慮し最低限の薬品で駆除します。
さらにアーテックではその後厨房に害虫が生息できない環境を作ります。
鳥害は対策専門家が調査し、鳥が侵入できない設計・施工・メンテナンスを行います。
- ゴキブリ防除作業
- チョウバエ防除作業
- ネズミ防除作業
- シロアリ防除作業
- トバト対策作業(防鳥ネット)